LEGOスタジアムは2005年3月19日にオープンしました。それまでの「レゴミュージアム」を拡張したもので、那須ハイランドパークの一角にあります。 ここでは、LEGOミュージアムの魅力をお伝えします。
2006年のサッカーワールドカップドイツ大会を再現したという「レゴサッカースタジアム」。4500体以上のミニフィグで埋め尽くされたスタジアムは圧巻!日本対ドイツという構図のようだ。
「レゴ昆虫の森」をグレードアップし、那須高原の森を再現したスペース。
「レゴ恐竜の森」では、日本で初登場の恐竜モデルが見られる。恐竜時代にタイムスリップ!
1/20スケールで作られた建物を中心とする展示。海外ではLEGOLANDが有名だが、日本ではレゴスタジアムのミニランドが最大規模。150万個のレゴブロックを使っているそうである。
頑丈な造りになっているので、簡単に壊れてしまうことはないらしい。
実際の東京駅は三角屋根だが、近い将来、ドーム型の屋根へと復元が行われるとのこと。
「東京駅」制作時間:約300時間、使用個数:約125000個
電波塔として重要な役割を担う東京タワーは、1958年に建設されたもの。東京のシンボルとして親しまれている。
「横浜中華街」制作時間:約110時間、使用個数:約18000個
横浜ランドマークタワーとインターコンチネンタルホテルが目を引くみなとみらいエリア。実際の横浜ランドマークタワーは、高さ295.8メートルの超高層ビル。インターコンチネンタルホテルに関しては、独特な形状を再現するのに苦労したそうである。
「横浜みなとみらいエリア」制作時間:約450時間、使用個数:約105000個
「ニューヨーク タイムズスクエア」制作時間:約720時間、使用個数:約280000個
「ホワイトハウス」制作時間:約1ヶ月、使用個数:58460個
デュプロビレッジには、普通のレゴブロックよりもやや大きいサイズのデュプロブロックを使って作られた町並みが広がる。
数々の作品を生み出すのは、レゴ社公認のレゴモデルビルダーを始めとする人々。彼らの作業現場を再現したスペースがレゴビルダー工房だ。
レゴビルダー工房には時々、本物のレゴモデルビルダーがやってくるらしい
レゴブロックの歴史とミニシアター
レゴの歴史が、パネルでわかりやすく解説されている。かつて販売されたセットが展示され、懐かしいパッケージを見ることができる。
ゲームセンターにはフィグの格好をした乗り物も。